よい製品を広く一般に提供していくには、お客様と私たち製作する側との意思の疎通が大きな役目を果たすと考えられます。
打ち合わせを行い、次のセクションに決定事項を正確に伝え、また情報交換を行うということは、コミュニケーションの場であり、お互いに理解し合う大切な作業です。こうしてできた”輪”が協力性、信頼性を育み、「よいものをつくる」テーマを追求することができるのです。一致団結することは、スムーズな仕事の運営にもつながっていきます。
坂元木工工芸では、この”輪”がよい製品を生む秘訣であると信じ、又、小さな”輪”から大きな”輪”へ発展していく環境づくりに力を注いでいきます。